一般歯科

「歯医者に行かなければいけないのはわかってるけど、不安でついつい足が遠のいてしまう」

そんな方は多いかと思います。

当院は患者様への『説明第一』をモットーとしておりますので、現在の歯の状態や治療の方法、期間や費用などを詳しく説明し、患者様が納得された上で治療を開始します。

「はじめは説明を聞くだけ、治療は後日から・・・」でも、もちろん構いません。

「最近歯に違和感を感じる」
「気になっていたが何年も放置している」
「口臭が気になり始めた」

といった方も是非一度当院へお越しください。

前歯治療

前歯の部分は一番お顔の印象に影響します。

この治療では黒い虫歯の部分のみ削り、白い詰め物(レジン)にて行いました。治療回数は約1,2回です。

上記の診療はすべて保険内になっております。歯が黒いのが気になる、歯をなるべく削りたくないなど、ご希望などございましたらご相談ください。

ただし、すべての患者様が例のようになるとは限らないことをご了承ください。

前歯治療
前歯治療

むし歯治療

「ひょっとしてむし歯かな?」と思っていた症状も検査の結果はむし歯では無かったり、痛みの原因がむし歯では無いということも多数あります。

当院では肉眼でのチェックの他にレントゲン検査も行いむし歯と確認できた歯のみを治療します。

「歯の様子が怪しいなぁ~?」と感じた時は是非一度当院へお越しください。

C1:初期のむし歯

歯の表面を覆っているエナメル質が溶け出した状態です。痛みなどの自覚症状はほとんどありません。

C1:初期のむし歯

C2:むし歯の中期

エナメル質の下にある象牙質までむし歯が進行してまっています。象牙質は神経に近いので、甘いものや冷たいものを食べると歯がしみたり、痛んだりすることがあります。

C2:むし歯の中期

C3:むし歯の後期

むし歯が象牙質の下の歯髄まで達し、炎症を起こしている状態です。冷たいものや、甘いものの他に、酸っぱいものや熱いものでも歯がしみるようになります。又は、細菌の感染が根の先まで達し、歯肉が腫れたり、何もしなくても痛みを感じたりします。

C3:むし歯の後期

C4:むし歯の末期

むし歯の進行が大きく、歯冠のほとんどが崩壊してしまい、歯根部だけが残り、治療が難しい状態です。歯の神経も死んでしまっている為、痛みなどの自覚症状はありません。

C4:むし歯の末期

歯周病治療

歯茎から血が出る…
歯がぐらぐらする…

など、歯茎のトラブルは歯周病の可能性が高いです。

歯周病は成人の日本人の80%が感染しているといわれています。そのままにしておくと、最悪歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

歯茎に違和感を感じたら、当院まですぐにご相談ください。

軽度の歯周病

歯と歯茎の間に、歯垢や歯石がたまり、歯茎が赤く腫れます。歯茎からの出血もあり、口臭や口の粘つきが感じられますが、痛みなどの症状はほとんどみられません。この時期の治療が大切です。

歯と歯茎の間に、歯垢や歯石がたまり、歯茎が赤く腫れます。

中度の歯周病

歯垢が硬い歯石となり、歯と歯茎の間の歯周ポケットと呼ばれる場所がどんどん深くなり、顎の骨にまで影響が出始めます。疲れた時に、歯肉が腫れて膿んだり、浮いた感じがするなどの自覚症状が出始めますが、2~3日で改善されます。この時期になると、本格的な歯周治療が必要になります。

歯垢が硬い歯石となり、歯と歯茎の間の歯周ポケットと呼ばれる場所がどんどん深くなり、顎の骨にまで影響が出始めます。

重度の歯周病

歯肉はやせて下がり、歯を支えている歯槽骨が溶けて後退していきます。顎の骨も吸収されてしまい、歯が揺れて、激痛が走り、食事がしにくくなったり、膿みが出て口臭がきつくなったりします。放っておくと、歯周病菌が全身に蔓延してしまい危険な状態です。

重度

入れ歯(義歯)治療

入れ歯(義歯)の種類

入れ歯・義歯には大きく分けて2つの種類があります。すべての歯を失ってしまった場合には、全体を覆うような形の「総入れ歯」。ご自身の歯が1本でも残っている場合は、「部分入れ歯」となります。

部分入れ歯

部分的に失ってしまった歯を補うための義歯です。ラスプと呼ばれる金属のバネを、残っている歯を覆うようにひっかけ、お口の中で義歯が浮かないように固定します。残っている歯にバネをかける為、残っている歯への負担は大きくなります。

部分入れ歯

総入れ歯

すべての歯を失ってしまった場合にいれる義歯です。

総入れ歯

入れ歯(義歯)の素材

入れ歯・義歯に使用される素材は様々です。患者さまのご要望に合わせて、保険適用のものから、保険外のものまでご用意ができます。素材によって、費用は大きく異なりますが、使用感なども変わりますのでご相談ください。

レジン床義歯

歯肉にあたる部分が「レジン」と呼ばれるプラスチックでできた義歯です。

この義歯は保険内でつくることができます。素材はプラスチックなので、強度はありませんが、調整しやすいという特徴があります。

総入れ歯

金属床義歯

歯肉に当たる部分が金属でできた義歯です。レジン床義歯に比べ、薄く精巧に作ることができるので、お口に入れた時の違和感が少なくなります。金属を使用しているので、熱を伝えやすく、ご自身のお口の感覚に近い使用感を得る事ができます。強度もあり、金属部分には体に優しいチタン等が使用されます。

金属床義歯

ノンクラスプデンチャー

クラスプ(バネ)を使用しない義歯です。素材にはナイロン樹脂が使用されており、半透明な歯肉の色と同化しやすく、見た目が美しい上に違和感もありません。素材に金属を一切使用しないので、金属アレルギーの方でも安心です。残っている歯への負担もありません。

ノンクラスプデンチャー